マイナーペンタ一発でソロにチャレンジ
今回は実際の曲を使ってソロに挑戦します。課題曲はハービーハンコックのWatermelon Manです。この曲はジャズスタンダードセッションでもファンク系のセッションでも定番曲になっているので、最初に取り組むのにお勧めです。今のところコードがどうとか考えなくていいです。コード変化は無視してFマイナーペンタの構成音をつかってバッキングトラックをながしながら、なるべく「それっぽく」なるように音を並べて遊んでみましょう。
![](https://saheeblog.com/wp-content/uploads/2019/09/譜例Fマイナーペンタ.jpg)
記譜は実音 in C
![](https://saheeblog.com/wp-content/uploads/2019/09/譜例c2.jpg)
うまくいかないときは
やってみてなんかしっくりこないときはペンタの5音から2.3取り出して少ない音数でやってみるといいと思います。あとバッキングを好きなプレイヤーの演奏に変えて一緒に吹いてみるとリズムやノリが変わってくると思います。
なれてきたら
なんとなくマイナーペンタの5つの音で形になってきたらさらに音を足してみましょう。まずは♭5のBの音。いわゆるブルーノートというやつです。これはかなり「それっぽさ」が増すと思います。
![](https://saheeblog.com/wp-content/uploads/2019/09/Fマイナーペンタブルーノート.jpg)
![](https://saheeblog.com/wp-content/uploads/2019/09/譜例C1.jpg)
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